
王子は、その昔、江戸時代に徳川吉宗が飛鳥山の地に桜を植え、江戸庶民が桜見物をする一日コースとしてにぎわった所だそうです。
1978年4月、晴れて社会人になりました。名古屋から東京に出てきてとまどうことも多く、何よりも地方では味わえない大きな社会の動きを体感しました。好きなカメラの仕事をしながら電子工学や光学、コンピュータサイエンス、そして英語を勉強しました。テレビ技術のことはさっぱりわからず、会社に入ってはじめてテレビが30コマ/秒で画が変化していることや、電子ビームで一枚の画像を一筆書きしていることを知りました。
- マックは、購入の最初からアップルトーク、イーサネットが装備されています。事務所などでマック仲間が増えると即座にネットワークを組んで仲間入りをさせ情報を分かち合います。マックのネットワークにはネットワークの管理者がいません。従って誰か彼かが助け合って社内LANが出来上がっています。社内にはWindowsのLANも走っていますがこれは管理者が必要です。社外秘の情報も多く気軽には扱えません。社内LANにはWindowsNTのサーバーがあって、そこにマックがイーサネットを通じてアクセスできる領域が確保されています。ここがWindowsとマックの交差点でデータの相互乗り入れを行っています。マックユーザのほうがドキュメントを制作する能力が高い人が多いので、文書フォーマットなどはマックから作られるケースが多く、相互乗り入れできるクラリスインパクト、ファイルメーカPro、Excel、Word、Photoshop、PowerPointなどを我々ネットワークの標準アプリケーションとして使っています。1998.10にマック用のOffice98が出てからは、かなり相互乗り入れが楽になりました。ファイルメーカProは完全に互換性が取れいてどちらの機種でも同時に同じファイルを開いて更新できる優れものです。
- マックのGUIは、完全に仮想世界です。実際のものではなくバーチャルな環境を私たちに提供してくれます。マックの中に机があり、ゴミ箱があり資料フォルダーがあります。それを専門用語でメタファーと言うのだそうですが、そのメタファーの構築がマックではWindowsに比べ一日の長があります。(2004年5月の時点でもまだマックの方がデスクトップの画面がきれいですし、MacOSXのドックの使い勝手ははなかなか見事です。)子供の「ままごと」やテレビのドラマと一緒で、約束の中で遊ぶ場合には、できるだけ現実に即することが大事です。これは、アラン・ケイがゼロックスのパロアルト研究所にいた時からアップルでマックを開発するに至るまで提唱してきた一番大事なことです。それが「使いやすさ」につながるからです。Windowsは、コンピュータの中にコンピュータがあり不自然です。気にしない人は全く気にならないでしょうが、作品を美しく仕上げる人たちが多いマックユーザにはこれをとても気にします。女性はそういったフィーリングがとても強いので、創作意欲の強い女性社員に二つのタイプのコンピュータを見せれば間違いなく Macintosh を選ぶことでしょう。
私が使っているMacG4デスクトップ画面のドック。
- マックの画面下のドックに、日頃よく使うアプリケーションをドラッグするとアイコン表示のエイリアス(Windowsではショートカットと言う)が格納される。
- 私は上に示したように、これだけのアプリケーションをドックに格納している。
- カーソルをドックにもっていくと、ドックに格納されたアプリケーションのアイコンが現れ、起動したいアプリケーションが大きく飛び出す。
- アイコンの下に▲で表示されているアプリケーションはすでに起動していることを示す。
- 右から4番目のアイコンはFetchと呼ばれるホームページをサーバーにアップするためのソフトウェアで、犬のアイコンである。このアイコンはドックの中でジャンプしている(右図)。ジャンプしているのは、このアプリケーションがユーザになんらかの操作を促しているためで、アプリケーションが操作の途中であるか、なんらかの注意を促すサインである。メールソフトのアイコンがジャンプしていればメールが受信されたことを示す。
- ドックは通常は隠されていて、カーソルを持って行くと現れる。ドック機能は、デスクトップがスッキリしてとても使いやすい。(2004.06)
- マックは、Windowsで作ったデータを読むことができます。しかし、WindowsはMacのデータを読んでくれません。MOメディアではDMCP12(DMCP13)(このソフトは、MOの衰退とともに現在、2006年では意味をなさなくなりました。)というアプリケーションにお世話になればWindowsの230MBメディアを読み書きできます。マックは、OS8.5から標準で「PC Exchange」の機能にDOS/VフォーマットしたMOも読み込めるようになりました。(これは、1998年までの話。現在は、WindowsのCD、MOなどほとんどのメディアがMac OSXで読み込める。ネットワークでもWindowsのワークグループに入っていける。ただ、Windows98ではファイル名が文字化けを起こす。2003.07)
- 画像ファイルも「GraphicConverter」と言うソフトを使えばストレスなくかつ一気にWindowsで作った画像を変換表示してくれます。GraphicConverterは、ドイツ人Lemke氏の開発による画像変換ソフトウェア(シェアウェア)ですが、このソフトの充実ぶりには驚かされます。2007年1月現在のソフトはバージョン5.9.4で、100種類以上の画像フォーマットを開くことができます。KodakのPhotoCDは取るに足らず、最近出回っている各種デジカメの画像フォーマットに対応して苦もなくファイルを見ることができます。一連の画像(たとえば100枚程度の画像)ファイルを一気に希望する画像フォーマットに変換したり、ファイルの中の画像を一覧表示したり、スライドで見せてくれたり、レタッチできたり、これが¥4,000かというぐらいの優れものです。Windowsにはこれほどの優れた画像オープナー・コンバータはないのではないかしら。ちなみにこのGraphicConverterは数々のソフトウェア賞を受賞しています。
- CADは、最近(2004.05)VectorWorks10.5を購入しました。昔から、「MiniCAD」を使っていてその操作性に惚れ込んで、今回やっと購入できました。以前(1990年当時)は、DOSの「AutoCAD」を使用していましたが、マックの「MiniCAD」に出会ってそのすばらしさを知ってからこれの虜になっています。VectorWorks(MiniCAD)は、DXFファイルも読み込むことができるので、AutoCADで作ったファイルも読み込んで使っています。AutoCADのDXFファイルは業界標準で、これはDOSの時代にこのCADしかなかったためにデファクトスタンダード(業界標準)になったものです。VectorWorksはWindows版もリリースされ、Viewerソフトも出ているので、これをWindowsに入れておけば、マックで作ったVectorWorksの図面データをWindowsで見ることができます。AutoCADの欠点は、フォントの扱いが遅れていて文字を打ちにくい、表現しにくい、線巾が自由に変えられない、ハッチング処理が洗練されていない、などです。(最近のAutoCADは改善されているのでしょうがそのへんの事情はよくわかりません。)
- 「Photoshop」、「Illustrator」など出版・広告会社で定番の版下ソフトもMac・Windowsの両方がリリースされています。ただ、フィルター、フォント、出力プラグインなどは圧倒的にMacの方が充実しているため出版関係ではWindowsが前面に出て使用されることははあまりないようです。
- また、プリンタに出力をするとき、 Macintosh では「プレビュー」という機能がありプリンタに出力する前にモニタ画面で出力する内容を事前に確認できるのですが、Windowsにはそれがありません。とんでもない印刷を多量に延々としてしまう失敗をWindowsで何回かしたことがあります。マックはその点画像機能が発達しているなと思いました。(2000.12)
- インターネットホームページを作る人たちもマックを使う人が多いようです。ホームページを扱う広告業者は、「Windowsは、絵柄やレイアウトのチェックに使う程度」と言っています。
- 五十嵐進さんの書いておられる『これから始めるCAD - MiniCad6操作術』の本の中にAutoCADについてこんなくだりがあります。
- 「IBM/PCで成功をおさめたAutoCADは、80年代後半には Macintosh にも移植されプラットフォームを股にかけてCADの王者たらんとその地位を誇示するはずだったのだが、その思惑は期待通りには行かなかった。結局、オートデスク社はAutoCADを Macintosh 市場から撤退させることになるのだが、敗因の大きな理由が、AutoCADが「オブジェクト指向(Object Oriented)」でなかったことだ。 Macintosh の多くのアプリケーションソフトがそうであるようにAutoCADの操作は全く逆である。
- 結局のところ、Macユーザーが選択したCADは業界標準のCADではなく、デザイナーにとって使いやすい「オブジェクト指向」のCADだった。」
- マックは、システム性に優れています。コンピュータを買った後からでもプリンタやDVDやハードディスクなどを追加購入しても簡単に接続できます。DOS/Vですとなかなかそうは行きません。コンピュータに詳しくない人なら一旦システムを組み上げて購入したら、システムアップはしない方が無難です。最近はコンピュータが安くなっていますから、新しいことをやりたければ全部新しいのにした方が信頼できますし安価にできます。DOS/Vは、それほど安くなっています。しかし、その反面、DOS/Vはいろいろな会社が持ち寄ってできあがっているコンピュータですからややもすると一貫性がなく、責任の所在がはっきりしません。OSであるマイクロソフトのWindowsがもっとも影響力があって、次にCPUの開発であるインテルが影響力を持っています。そしてBIOS(CPUとの橋渡しをするチップ)の開発を行ってるIBM、コンパック、Phoenixなど。これらが規格を作りながらシステムを作り上げています。
- 方やマックは、OSからロジックボードからBIOSまですべてアップルが責任持って開発しています。従って、システムの統一性から見てもDOS/Vとは隔世の感を持ちます。
- WindowsもWindwos98になって周辺機器への接続がかなり容易になってきました。Windows95ですと慎重に機器の接続をしなければならなかったのですがWindows98ではプラグアンドプレーが充実し、割り込みアドレスも自動割り振りになり、安心して機器のインストールができるようになりました。USBケーブルではシステム電源を落とさなくて機器を抜き差しできます。しかしWindowsではあまりにも機種が多いため周辺機器のサプライヤーが全ての機器の接続チェックをしているわけではないのでインストールには若干の緊張を伴います。(2000.12)
- ソフトのインストールに関しては、インストールのしやすさでマックの右に出るものはありません。WindowsXPでやっとインストールもしやすくなったとはいえ、それでもインストールにはずいぶんと気を使います。デバイスマネージャで接続する機器が受け付けられたどうか見なくてはなりませんし、認識していない場合には再度インストールを慎重にし直さなければなりません。私は、家族の者や親戚のもの、友人のもの、仕事上でパソコンを組み上げる時に何度となくWindowsXPでのソフトインストールをやらされますが、その都度、「Windowsは、なんでこんなに面倒なのだろう」と心で呟いてしまいます。Macにはその手の煩わしさがないのです。MacOSXになってさらに使いやすくなった感じを受けます。
- マックの魅力に、フォントの多様さと美しさがあげられます。マックは標準フォントに「OSAKA」を使用していますが、この字体が実に柔らかみがあって、品があり表現が豊かです。Windowsには、マックのOSAKAに匹敵するフォントがありません。MSゴシックがこれに相当しますが、この字体で表現されたインターネットのWebサイト画面はとてもゴツゴツして見にくいものです。
- わたしは、このホームページをマックで作っていますが、これを会社などでDOS/Vコンピュータで見ると字体に品がなくて寂しい思いをします。DOS/Vにも、マックのOsakaフォントに相当するフォントを標準装備してもらえないんでしょうか、と思ってしまいます。(1999.6)
- 結局のところ、オフィス用(会社の事務用)に供給されるWindowsは、あまりフォントにはこだわらないんではないかと考えています(ものによっては音の出ないDOS/Vマシンがあるのですから)。
- Windowsのマーケットシェアは大きいのでフォントなども別に買い求めればちゃんとあると思うのですが私の周りにはそうしたフォントを入れている人はほとんどいません。Windowsというのはそういうもんなんだなっていう感じを抱いています。(2001.02記)
- 2008年の現在になっても、Windowsのフォントはあまり芳しくありません。インターネットがきれいに見られない。これは結構つらいものです。(2008.05記)
- Windows95を使用している私の友人が、ハードディスクの中身のバックアップをすべて一つのMOに取っているのを見てびっくりしたことがあります。マックでは一つのハードディスクをパーテションで区切り、それぞれにシステムを入れたり、外付けのハードディスクやCD-ROMに別システムを置いて不具合が合ったときシステムを交代して立ち上げることができるのに、Windowsではそれができないらしいのです。マックでは、不具合が起きるのは、必ず‘何か’をシステムフォルダに入れた時か、新しいアプリケーションを立ち上げた時です。その場合には、システムフォルダの中の「コントロールパネル」、「拡張機能」、「初期設定」フォルダの中の心当たりある項目を別フォルダに移すか捨ててやれば、ほとんどの場合これで復元することができます。Windowsだとこれがなかなか難しいらしいのです。アプリケーションを構築するファイルがバラバラに格納され、ユーザから把握するのが難しいというのです。一般のユーザがWindowsのシステムまで立ち入らずお任せで使っているのが納得できる症例です。それだけシステムの中身が難しいのでしょう。
- これは、Windwos(DOS/V)の成り立ちを見れば明らかです。 Macintosh はアップルがハードとソフトウェア両方を責任もって設計・製造しているのに対し、DOS/V機は、総責任者が不在なのです。OSはマイクロソフトが作るが、CPUはインテルかAMD、ロジックボードはコンパックかDell、はたまたコンピュータメーカ。PCIボードはスロットはあるがアドレスなどの細かい取り決めはシステムの方で把握し切れていないのでボードを追加挿入するたびにボード間で通信がぶつからないか心配しなくてはなりません(これはWindows95までの話、Windows98では自動割り当てで随分楽になった 2000.12)。
- マックでその人それぞれの個性が出せるのは、比較的簡単にシステムフォルダの中身をいじることができるからです。反面システムまで立ち入ることができるので「爆弾」も出やすくなります。マックがフリーズしたとき「爆弾」マークが出るのは一般マーケットを考えた場合適切なアイコンでは無いと思います。実際は、「何か新しいものを入れたね。これだとおなか壊してしまう」みたいな軽いジョークで流した方が、マックは壊れやすいという風評を1/10程度に抑えられたと思います。
- Windowsユーザで、自身のデータをこまめにバックアップをしているユーザはどれくらいいるのでしょう?最近、インターネットによるウィルスの被害が多く出てきているため、Nortonなどのアンチウィルスを購入される人が増えてきてはいるものの、システムの管理やデータのバックアップをこまめに取る人は稀なような気がします。それだけ、パソコンに疎い人たちがこぞってWindowsを使いだした証なのです。が、どうして、難しいWindowsを選ぶのでしょう。ほんとに奇妙なことです。日本人の寄らば大樹の影的な発想で、みんなが使っているから買う人が多いのです。実際の運用は結構大変なのですけど(2004.06)。
- 2005年4月に発表されたMacOSX ver.10.4(通称Tiger)に強力な検索機能がつきました。ハードディスクに保存した文書の内容やファイル名をたちどころに検索して表示してくれる機能です。この機能はスポットライト(SpotLight)と呼ばれているもので、アップルが昔から暖めていたシステムの機能の一つです。この機能は、MacOS8までにSharlock(シャーロック)という機能で提供されていたものと同じアイデアのものですが、これはそれほど強力な機能ではありませんでした。SpotLightは、とても洗練されていて検索を実行する待ち時間がほとんどなく、検索したい単語を入れる端から候補のファイルが表示されていきます。これはiPodで有名になっている音楽管理ソフトiTunesを操作されたことのある人には理解が早いと思いますが、iTunesで聞きたい音楽を検索すると瞬時に検索結果が現れるのと同じ感覚です。とにかく速い。WindowsXPにも検索機能があって、ファンキーな犬が出てきて検索を始めます。しかし、あれはとても遅い。10分など平気でかかってしまう。あの犬を見るのも嫌になるほどもたもたと検索を行います。だから、ほとんどの人はWindows で検索をかけることはないと思います。
- スポットライトは、この点出色の出来です。ファイルの中の文字列を検索できるのは、WordなどのOffice系ファイルとPDFファイル、HTMLファイル(インターネットファイル)、テキストファイル、システムがサポートするメールファイル、アドレスファイルに限られていて、イラストレータファイルやCADファイルの中身は検索できません。
- Windows では、Google検索というのがありこれは結構迅速な検索を行うようです。
- この項を見られた人は、「安藤さんはずんぶん偏見をもって書いておられるな。現実はWindowsが90%以上(1999.4現在の日本のシェアは82%)のシェアを持っていて、Macなんて2割程度じゃないか。この数字の事実はしっかり認識する必要があるのではないか」、とご指摘されるかもしれません。確かにその通りで、勤め先でもWindowsマシンが有象無象にごろごろころがっています。かくいう私も、会社ではWindowsを使っているのです(ただし、慣れていないためおっかなびっくりですが)。Windowsにしかできない画像処理ソフトウェア(欧米のソフトウェアはWindowsが圧倒的)などではWindowsで画像を処理します。
- 私個人の世界ではMacが圧倒的に使いやすいので、WindowsのデータをCDかネットワークでMacに送ってマックでより細かな仕上げをします。使う相手がWindowsで、データをWindows用にしなければならない場合、再びWindowsに戻すような使い方をしています。
- 「Windowsは会社が買い、Macは個人が買う」
- これほど両者を端的に言い当てた言葉はありません。事業所でイントラネットを整備するとき一度に数百台のPCの発注があると言います。マックは残念ながら広告関連の事務所などの小規模注文が多いから数台から十数台が精一杯です。それと個人。Macを身銭を切って血道を上げて遊ぶ。そんなMacユーザと、会社の与えられたWindowsでシステムを壊さないようにおっかなびっくり使うユーザでは、コンピュータを視る支点も力点も違います。当然結果も推してしるべしでしょう。稼働率、使用率から言えばかなりマックは使用されているのではないでしょうか。
- ただ、これはWindows陣営の正しい判断だと思うのですが、Windowsはマーケットの育て方が上手かった。MS-DOSからの資産やお客を大事にしました。反面Macはマーケットを甘く見て増上慢でした。Macの操作環境のすばらしさ過大評価し、Windows3.1(Windows95)を過小評価しました。仲間を増やさずMacブランドに固執し、何よりも高価だった。高価であることでブランドを維持しようとした風も見えました。ちょうどヤマハがピアノでブランドに固執し、SEIKOも時計でブランドに固執したように(結局どちらもCASIOの低価格路線にしてやられた)。この視点から今でもMacを嫌うDOS/Vユーザがいます。
- DOS/Vの世界は持ち寄り所帯で全ての規格は標準化を進める機関で取り決めがなされます。従ってすべての構成品がモジュールとして販売されていて、興味あるユーザーは個別にこれらを買い求めて自分のPCを作り上げてしまいます。マザーボードという基板を買って、それに自分の希望するCPUを乗っけて、それに附属する周辺装置(CD、DVD、HDD、PCIボード)を結線して最後に箱(エンクロージャー)に入れ込んで出来上がり。自分で作ると部品部品を都度入れ替えて好きなマシンに仕上げられます。
- 残念ながらマックはこうしたことは不可能です。本体内部を、つまりCPUを入れ替えたり、BIOSを入れ替えたりなどと言うことはできないのです。マシンを安く仕入れる、作り上げるという観点からはDOS/Vの方がオープンであると言えなくもありません。マシンの信頼性は別問題として(2001.02)。
- Windows98が登場した頃のお話です。
- ハードウェアもOSもすべて純血を守り通していたマックは、価格の割高感もあってシェアのじり貧にあえいできました。
- 1997年、アップルの創始者スティーブ・ジョブズが返って来るやドラスティックな改革を実行し、赤字続きだった同社を黒字に転換させてしまいました。
- 主な、改革は以下の通りです。
- 1. マイクロソフトと株式資本での合意に達し、
- マイクロソフトのアプリケーションソフトの互換を始めた
- 2. DOS/Vで使われている周辺機器の採用に踏み切った。
- (PCIボード、IDEのハードディスクドライブ、ATI RAGE画像表示ボードなど)
- 3. 売れる機種に絞って経営状態を向上させた(G3マックの投入)。
- 4. デザイン、使い勝手に優れたiMac、iBookを登場させた。
- 彼が打ち出す方針は次々と当たり、1999年4月現在、6連続四半期黒字で、1999.4月の4半期では1億3500万ドルの利益が出たという経営が続いています。特にiMacの爆発的人気は、1機種のコンピュータとしては過去最高の総出荷台数(827,000台)を記録し、米国でのシェアを12.5%まで引き上げています。この成功が今後のアップルの方針を興味深くさせています。
- 問題点も無いわけではありません。
- 5. 画像表示が遅い - 競争の激しいDOS/V機では
- 次々に高性能な画像ボードが開発されている。
- 6. 高速バスの採用が遅れている - DOS/VはPCIバスから次なる
- 新しい高速バスの採用を進めているのにマックはPCI対応のまま。
- などです。
- しかし、総じてマックは買いです。1日中(DOS/VやらNTマシン)コンピュータの仕事をしている人が家に帰って憩いを求めるようにマッキントッシュを使っているという話をよく聞きます。24時間仕事をするデザイナーは勿論マックにどっぷり。かくいう私も24時間に近いくらいマックに向かっています。Windowsだったら・・・、どうでしょうか?
- 要するに使いやすい、仕事がはかどる、自分のイメージあった作品ができやすい。
- これがマックを捨てきれない大きな要因だと思います。(1999.04)
- 東京大学は、これまで学生、教職員が共用で使うパソコンとしてネットワーク上のサーバーからOSイメージをブートするLinuxマシンを使ってきた。この方式だとパソコン用の特定アプリケーションを使う場合、それ専用のパソコンを用意しなければならなかった。
- Mac OS Xを使うと、こうした問題の大半が解決することが分かった。MacのOSXをNetBootさせて、MS-Officeなどのオフィスアプリケーション使用可能となる。さらに、Windows Terminal Serverを使ってWindowsのアプリケーションも利用可能。コスト効率を考えると効果的な選択となる。
- 東京大学は、キャンパスが本郷、駒場、柏と距離的に離れていて、ここで非常にたくさんのユーザーが利用する。このネットワークを管理するのは、数人のチームであるため、日常でトラブルがなく、安定した稼働が必要条件となる。UNIXの堅牢性、JavaやCの学習環境からMacを検討すると、MacのOSXは、BSDをベースにしたUNIXであり、ネットワーク環境には申し分ない性能を持っている。また、大学で必要な開発環境もほとんど装備されている。例えば、UNIX、GCC、Javaの開発環境が直接利用できる。
- 東京大学に納入するiMacは、PC内のハードディスクから立ち上げずに、NetBootで立ち上がるようになっている。ハードウエアトラブルの対応を考慮したもの。このシステムを採用することにより、万一ハードウエアのトラブルに見舞われても、ハードウェアを取り換えるだけで元のように使用可能。内蔵ハードディスクから立ち上げるシステムだと、ハードウェアを取り換えた後、環境設定を再度行わなくてはならず大変は労力がかかる。システムはサーバが管理するため、ユーザーがどこの端末からログインしても、自分の環境をデスクトップに呼び出せることが可能。NetBootは、仮に学生が自分のパソコンを学校に持って来て、ネットワークにつないでも授業環境ができ上がる。 NetBootをノートパソコンも含めてOS標準の機能としてしっかり保証しているデスクトップPCはMac以外にはない。1149 台をブートするというプロジェクトは世界にも例がないとのこと。マックのOSXではそれができる。
- MacからWidowsターミナルサーバーにアクセスしてWindowsソフトが使える環境を用意。その理由は、統計処理用のソフトウエア「SAS」を使うため。SASはMac OS X用がないため、Windowsターミナルサーバー経由で使用。
- 東京大学の事例が成功すると、他の研究組織にも大きな影響が出てくると期待される。UNIX、Linuxをベースに情報科学教育を進めている所(NeXTを導入していた大阪大学など)は注目していると予想される。小さな組織では、一人の管理者がすべてのネットワークコンピュータを管理しなければならない状況にある。MacのOSXでは、管理体制が簡便化できるメリットがある。NetBootを持たないネットワークシステムでは管理がとても大変。初等、中等教育の現場では、システムフォルダをごみ箱に捨てる児童、生徒が必ずいる。そうなってもNetBootがちゃんと機能していれば復旧になんら問題がない。
- 小遣いをはたいてMacintosh LCIIIを購入しました。68030CPU25MHz、4MBRAM、80MHDD、System7.1でした。カテナで購入しました。幼い長男(当時、小学校5年)が喜んで、二人で15枚もあるフロッピーを入れ入れしてシステムを立ち上げました。彼は、キッドピクスがお気に入りで、誰に教わるともなく絵を描きスライドショーにしてそれに音声を入れて紙芝居を作っていました。しかし、4MBのRAMはシステムを立ち上げるだけで精一杯で、仮想ディスクをONにしてもアプリケーションが開いている間中ハードディスクがうなりっぱなしでした。RAMメモリが大事なことを勉強しました。1ヶ月後に秋葉原のディスカウントショップ「ステップ」で8MBのメモリを¥30,000で購入しました。12MBのRAMになったLCIIIはストレスなく動くようになりました。80MBのHDはすぐパンク状態になりHDDを物色していたとき、六本木「ステップ」のオープン記念で「Quantumの240MBが¥40,000」の広告が出され、行列を作って買いました。このハードディスクをパーティションで2つに分け120MBずつにして大事に使いました。
- 会社にMacを置く必要上、Color ClassicII(RAM8MB、HDD160MB)を購入しました。T-zone 秋葉原で¥109,000でした。会社でNEC9801とTOSWORD、自宅でマックと分割して仕事をしていましたが、マックの方が効率が良いため会社にマックを置くことを決めました。机に大きなマックを置くスペースがなかったことと、お金がなかったためにColor ClassicIIを買いました。RAMを買う金がなかったのでRAM Doublerを使いました。HDも小容量だったのでAutoDoublerというソフトで見かけの容量を大きくして使用しました。これで、NEC9801とTOSWORDにサヨナラとなりました。
- PowerBook Duo230を購入しました。六本木ステップで¥114,000を出して購入しました。会社と自宅のコンピュータ内のデータをフロッピーに収録して往復していましたがデータ容量が大きくなり、往復に必要なフロッピーも3枚になりました。また、データベースのデータが1MBを超えるようになりフロッピーでは取り扱いが難しくなりました。当時、230MB容量のMO(光磁気記録装置)が出始めていた時期で、ドライブ装置の価格が¥150,000前後、メディアが1枚¥5,000程度しました。2台購入することはできないので、モバイルができる軽いPowerBookを物色してDuoを買うことに決めました。このDuoを使って、会社のデータと自宅のデータを「Synchronize」というアプリケーションソフトで更新させ機動性を高めました。このDuoには、モデムが内蔵されていてFAX通信することができました。Niftyに加入してソフトをダウンロードしたり、出張先からFAXを送信したり、海外からFAXを送ったりしました。
- Duoは、大きな病気を2回しています。1回目は、保証期間中の1995年7月でディスプレー画面が乱れてしまう、コントラスト・明るさ調整ができない、キーボードがヘタる不具合でした。六本木Stepに持ち込み無償で修理してもらいました。修理に1ヶ月かかりました。ちなみに、六本木Stepは翌月の8月に店をたたみ、翌年9月にはStep自体が倒産してしまいました。Duoは、2回目も同じ不具合が起こりました。1997年5月の米国出張を終え日本に帰り、イギリスに向かおうとしていた矢先でした。実は、この不具合はDuo230の持病ともいえるもので、ディスプレーのフレキシブルケーブルがちょうど手でつかむ箇所に配線されているため、持ち運ぶ際に裏板がケーブルを圧迫して断線してしまうというものでした。この不具合は何度も再発していて保証期間が過ぎた後は、自分で裏蓋を開けて配線し直したり、補強を行っていました。今度はこれに加え、明るさが調整不能になり真っ白な画面しか表示されなくなりました。修理代¥60〜¥70,000を払うのが得策か新しいのを買うのが得策かを考え、製造中止直後で値段の下がったDuo2300Cを中古で買うことにしました。
- Power Macintosh 6100/66を購入しました。アプリケーションがどんどん大きくなり非力な68KのCPUでは苦しい状況が出てきました。夏休みに秋葉原に日参しPower Macを物色して歩きました。最終的にLAOXザ・コンピュータMAC館でPower Macintosh 6100/66、16MBRAM、350MBHDDを¥190,000で購入しました。1995年の夏休みはPowerMacの立ち上げで暮れました。PowerMacの威力はすごくアプリケーションや検索、ドキュメントのローミングを目の覚めるような速さで展開してくれました。お金がなかったのでモニタは13インチのモニタをそのまま使いました。LCIII本体は、行く先が決まらず休眠したままになっています。HDDとRAM、イーサネットを追加装備してサーバーとして使おうかとも考えています、が、投資がそこまで回っていません。
- Performa5440を購入しました。ひょんなことから家庭内で特別予算が計上されコンピュータが買えるメドが立ちました。会社で使っているColor ClassicIIをPowerMacにしたかったので、Color ClassicIIを会社のお嬢さんに使ってもらって(ワープロ代わりなら十分に使えるし、ネットワーク環境でも十分に頑張っている)自宅のPower Macintosh 6100/66を会社に持っていき、自宅にはPerforma5440を設置しました。購入先は、ビックカメラ池袋で¥330,000でした。16MBRAM HD1.6GB/180/8XCD/TV/Expressモデム、2次キャッシュメモリ、32MBRAM追加仕様でした。
- 前にも話したとおりDuo230が壊れたのでMacintosh Power Book 2300C(20MB RAM、1.1GB HDD、Modem)を購入しました。秋葉原ソフマップの中古ショップで¥196,000でした。これですべてコンピュータをPowerPC化しました。
- 1998年は、G3マックの発売とiMacのブレークで明け暮れました。この間、何度か新しいMacを購入しようと秋葉原、池袋に足繁く足を運びましたが、新しい機種の購入には至りませんでした。その代わり、35mmフィルムスキャナー装置(OLYMPUS)を買ったり、会社のMac(6100/66)にメモリを増設したり(44MBから74M)、家のPerforma5440のメモリを増設(48MBから104MB)しました。家のPerformaでインターネット(Netscape Navigator)を立ち上げ、ホームページソフト(クラリスホームページ3.0)を立ち上げ、Fetchでファイル転送すると、メモリがアップアップになりました。そこで64MBのDIMMメモリを¥18,000で購入しました。
- 会社もマックを公費で導入できる環境ができてiMacを購入できました。そのお陰で別の人が使っていたUMAX社のマック互換機を使えることになりました。333MHzのG3で動くiMacに比べて鈍いことは否めませんがSCSIのアクセサリーを持っている私には十分でした。このマシンはPowerPC200MHzで動きOS8.6を積んでいます。憧れの17インチモニタも確保できて作業スペース(モニタ上の)も拡がって快適になりました。今まで使っていたPower Macintosh 6100/66は自宅に持って帰り次男(中学2年)が使い始めました。自宅のコンピュータ(Performa5440)、PowerBook Duo2300cのOSは7.6.1のままでした。理由は、このOSの方が軽くてCPUに負担をかけないことと、今まで使っているNowUtilitiesがOS7.6.1までのサポートで倒産してしまったのでアップバージョンできないためです。NowUtilitiesはActionFileに全ての機能を移したとアナウンスしていたので買い求めたのですが結果は期待はずれでした。
- NowUtilitiesに代わるOS8.6のメニューユーティリティとして、知り合いに紹介してもらった「BeHierarchic3.1J3」を入れて試験運用を始めました。使い勝手も徐々になれ、これなら家のコンピュータにも使えるな、という感触を得ました。
- なぜ、私がメニューユーティリティに固執するかというと、マックでいろんなファイルを開いて作業をするときお目当てのファイルを即座に開きたいという欲求があり、NowUtilities以外この欲求を満足してくれるものがなかったのです。
- OS8.6も標準でアップルメニューの階層化表示をしてくれるのですが表示は名前だけでアイコン表示がなされない。アイコンというのは非常に認識がしやすく、アイコンでメニュー表示されるのとされないのでは3倍くらいのアクセス時間が違ってきます。これを1日何十回となくやるわけですから、メニューユーティリティにこだわる理由がわかってもらえると思います。
- 「BeHierarchic3.1J3」は、アップルメニューのみを階層化アイコン表示するユーティリティです。NowUtilitesは4箇所程度ボタンを設定でき、それぞれに階層化アイコン表示ができたし、独自にショートカットが作れ、アプリケーションの「ファイル」→「開く」では使用したファイルを表示してくれるという優れものでした。(1999.8)
- 2000年2月に待望のAction Utilitiesを入手しました。これは、Now Utilities の流れをくむユーティリティソフトウェアで、MacOS9まで対応したものです。PowerON社というところが開発してact2(アクト・ツー)という会社が販売しています。このユーティリティは、ほしいアプリケーションやデータファイルをメニューバーから快適にアクセスできるものです。メニューバーへの登録や削除も簡単にできるようになりました。これを使うようになってBeHierarchicは使わなくなりました。(2000.04)
- PowerBook2400c/240を友人から購入しました。80MBRAM、2GBHDD、イーサネット、56Kbpsアナログモデムカードがついたもので¥160,000で譲り受けました。PowerBookは3台目です。それまで使っていたPowerBook Duo2300cのモデムが昨年より全く機能しなくなり、修理を見積もってもらったところ¥60,000程度かかると言われました。Duoはアップルトークしかインターフェースがなく、イーサネット対応が強く望まれ、それに加えて外出先で電子メールがとれるノートブックが欲しかったのです。
- 買い換えるノートブックパソコンの条件は、現状のDuoの大きさと重さであること。SCSIかイーサネット通信ができることでした。アップルからは小型のPowerBookが出そうもないとわかった時点で、小型で人気のあるPowerBook2400cを中古で購入することにしました。運良く、会社の友人がPowerBook2400cを譲っても良いと言ってくれたので譲り受けました。
- DocoMoの携帯を使って電子メールをするために、TDKのDP9628というPCカードを¥12,000で購入しました。これで、イーサネット環境、アナログモデム環境、携帯電話による電子メール環境が可能になりました。(2000.04)
- Duo230の故障修理は上に述べたとおりです。このほかにPowerMac6100は電源故障を2回起こしています。1回目は1997年6月、私が長期出張中で会社を留守にして、部内の女子社員がデータをアップデートしてくれていたとき電源が入らなくなったのです。1年前にも甥のQuadraの電源も入らなくなり電源部を¥30,000で交換したことがあります。1994年頃のMacは、電源部が弱い欠点があるようです。修理は通常は1ヶ月程度かかるものですが、私が懇意にしているNCR クイックガレージは在庫を豊富に持っていて機材を持ち込めばその場で直してくれます。私は池袋のNCR(正確には大塚)にMacを持ち込み30分程度で直してもらいました。費用は¥33,000程度と記憶しています。同時期にPerformaのSCSIがつながらなくなりロジックボードの不良が起きました。これは1年以内だったため無料で交換してもらいました。修理は同じNCR池袋で行いました。電源を修理したPowerMac6100は2ヶ月後の9月に同じ電源部の故障を引き起こしました。これは3ヶ月以内だったので無償再修理で即座に直してくれました。
- とまあこういうわけで、故障は無いに越したことはありませんが、人間の体と同じようにいつ何時起きるかわからないので、NCRさんの即日修理は非常に助かっています。
- しかし最近(1998年)は、Duoを出張で持ち出さない限り、家庭と会社のデータ互換は、MOで行っています。Duo2300C PowerBookはAppletalkのシリアル回線しかないため、20MBに及ぶデータアップデートでは20-30分かかってしまうので、よほどのことがない限り230MBのMO(光磁気ディスク)に「Synchronize!」でアップデートしています。メールデータ、住所データ、データベースなど一つ一つが2-4MBの容量になっているため毎日20MB程度をアップデートしなければなりません。
- Duo2300cは、1997.6月に中古を購入しました。それまで使っていたDuo230がディスプレー問題の持病を再発し、ヨーロッパ出張の激務に耐えられそうもなくなったため急きょ購入したものです。Duo230は、現役に戻ることもなく、隠居生活を送り、最後は廃棄しました。
- 1999年の暮れには、Duo2300cもモデムのトラブルに見舞われ、修理にかなりのコストがかかるとわかった時点で、イーサネット、携帯モデムカードをつけたPowerBook2400c/240に代えました。
- 2000年6月にPerforma5440のCRT電源がぶっ飛びました。半年前よりその兆候があり本体から時折バチッという異常なスパイク音が聞こえてそのたびに画面が消えていました。
- いずれ修理しなくては、と思いながら使い続け4月頃から頻繁(2時間に一回程度)おきるようになり、6月に最後のスパイク音を発してCRTの画面が消えました。
- 池袋のNCRクイックガレージに電話したところ電源交換、システムチェック等を含めて80,000円から90,000程度かかるだろうと言われました。ゆくゆくは新しいG3マックにしようと考えていたのでそこまでの投資はしたくないと思い、秋葉原へ出かけていきPerforma5440用のの電源モジュールを探し歩きました。電源は10,000円から15,000円程度で出回っていましたがPerforma用のものはないようでした。
- 仕方なく、マックの中古屋でPerformaの同じ外観で安いモデルを買ってきてCRTと電源だけを取り出すことにしました。基板とハードディスク、CD、RAM、テレビチューナー、外観は今のまま使い、電源とCRTを入れ替えるというものです。この中古品は20,000円でした。うまくいくかどうか不安だったのですが、なんとか修復でき現在は何事もなかったように動いています。(2000.12.11)
- この修理は功を奏したようで、2003.02月にPowerMac G4を購入するまで何事も問題なかったように働いてくれました。
- 携帯用のノートブックパソコンっていうのはどのメーカでもそうでしょうが不具合の出る可能性が高いものだとつくづく感じます。このパソコンも1年でディスプレイ画面のカラー表示がおかしくなりました。接触不良によって画面のある部分の色表示がおかしくなるのです。ディスプレイ部の左端中央部を抑えると正常な表示に戻るのでコンピュータを持ち運んでいる際に内部の配線部に接触不良が起きたと考えられます。そのうち画面が見えなくなってしまうでしょう。アップルは、このノートブックコンピュータの対面修理を受け付けなくなったと言っていますからゆくゆくはPowerBookG4チタンでも購入しなければならないのでしょうか。
- コンピュータライフはお金のかかるものだとつくづく思い知らされます。(2001.02.25)
- 2003.07月、小さなマックが発売されたので、iBOOK12.1"を購入しました。携帯パソコンは壊れやすいので、AppleCare(3年)に入会しました。保険料は30,000円。主に液晶画面とハードディスクメモリが一番心配する所です。保険料が高いか安いかは別にして、保険がないと7万円ほどの修理代を確保しておかなければならないので敢えて加入しました。
- このiBookは丈夫で2006年3月までの間の約3年間故障知らずでした。保険に入ったらノントラブルになりました。
- 先のiBookが3年で保険が切れるので2006.03にPowerbookG4にしました。これにもアップルケア(3年)に加入しました。このパソコンも1年経ちますがノントラブルです。購入して半年後の2006年11月にソニー製バッテリの不具合で新しいバッテリに無償交換しました。 (2007.01.03)
- PowerMacG4Dual1GHzを購入しました。PowerPC G4プロセッサ1GHz を2基搭載したモデルです。主な仕様は、768MB DRAM、80GB HDD x 2基、1Gイーサネット、USB、DVD-RAM、17インチアップルStudio(1280x1024)で、ソフトウェアを含めて、約¥500,000で購入しました。Performa5440を購入してから6年が経っています。この間、何度か新しいマックを買おうとして果たせず、6年経った2003年にやっと重い腰をあげました。環境を整備して、それがそこそこ動いているとなかなかシステムを変えたくないものです。しかし、このパソコンもOSがかなり古くなり、時代についていけなくなり、文書を保存するHDDのメモリも50MBまでになってしまって、やっと購入する気になりました。今度のマックは6年前のマックと違ってあらゆる意味で異次元です。その違いを大まかに述べますと、
- 1. ハードディスクのメモリが、160GB
- 2. RAMメモリが256MB。2003年5月に買い足して現在は768MB。2004年には1.75GB。
- 3. OSがUNIXベースのMacOSX - マルチタスク
- 4. USB内蔵 - 使い勝手の良いインターフェース
- 5. DVD-R、CD-R/W - 大容量のバックアップメディア
- 6. ネットワーク - Windowsマシンと接続できる
- 7. 液晶ディスプレーが大型できれい
- 8. iTune、iPhotoなど使いやすいソフトウェアが同梱
- と、かなり高性能になりました。OSが新しくなって馴れるのにちょっと時間がかかりました。馴れれば、新しいOSも使いやすいものです。システムが安定しているのでフリーズすることがなくなりました。ただ、購入当時はRAMメモリを256MBしか搭載していなくて、これでOS9の古いOSを同時に立ち上げるとメモリをたくさん食ってコンピュータが遅くなることに気づきました。それで2ヶ月後にメモリを512MB足して、合計768MBとしました。1年後にはさらに付け足して1.75GBとしました。(32ビットCPUでは、アドレス空間の関係上2GBのメモリが限界だそうですね。)
- iBOOKを購入しました。3代目のPoweBook2400c/2400がいよいよ調子悪く、液晶画面の色合いがおかしくなり(マックのパワーブックは3代ともすべて液晶画面がおかしくなった)、ハードディスクメモリもなくなり、母艦(PowerMac G4)がすごいデータ容量を保存しだして、携帯パソコンがそれについていけなくなったからです。iBOOKは、一番小さいものを選びました。
- iBOOKは、CPUがG3で900MHzのクロックを持つ12.1インチ液晶(TFT XGA、1024x768、1670万色)のものです。購入は、ビックカメラ有楽町店で購入しました。
- 384MB DRAM、40GB HDD、コンボドライブ(DVD-ROM/CD-RW)が装備されています。液晶画面は、PowerMacG4のアップルStudioに比べると視認性や視角の点でかなり見劣りしますが、携帯性が良いのと安価なのでこれで良しとすべきでしょう。


- 4月29日にOSが10.4になりました(Mac OSX ver.10.4 Tiger)。午後6時の販売開始を待って買いに行き、それをMac G4とiBookに入れました。新しいOSXの特徴はすべてに渡って快速になり、さくさく動くようになりました。『spotlight』という機能はフォルダ名だけでなく、ファイルの中身まで検索して表示してくれるもので、このバージョンになってようやくまともに機能するようになりました。7年間も待ち続けていた機能です。OS8の時代にシャーロックという機能であらわれたフォルダ内の内容検索でしたが、発表された当時は動きが遅く検索ファイルを作るのにすごく時間がかかって実用とは程遠い内容でした。昔のバージョンは、一昼夜かけて検索データを保存してたのですが途中でエラーが出ることがしばしばで2、3回トライして止めてしまいました。今回のものはデータを作るのに小一時間でできました。スポットライトの威力は強烈で、検索内容を瞬時に読み出してくれます。それも縦横無人に日付けから複数内容からアプリケーションの指定まで自由です。iPodの成功にデータの検索ソフトがすばらしいことがあげられていますが、そのアルゴリズムが活かされているのかも知れません。
- アップルが手掛けてきたインターネットのブラウザソフト『Safari』も格段に良くなってサクサク動いていました。特に大きな不具合もなく完成度の高さを感じさせます。
- 困ったことといえば、テレビチューナが今回のOSに対応していなくてマックでテレビが見られなくなったことです。TVチューナの製造元のPixela社のwebサイトに行って確認した所、新しいOSに対応してないとのことでした。今回のOSはマイナーなバージョンアップだと思っていたのに残念でした。
- 12インチPowerBOOKG4 を購入しました。5代目になります。4代目のノートパソコンであるiBookのハードディスクが30GBであったため容量不足になりました。それに加え、iBookのCPUに限界があり操作上とても遅いことを痛感していました。アップルケアが切れる3年をメドに新しいノートパソコンを購入することを決めていましたので、迷いなく新しいパソコンを購入しました。今度のノートパソコンも携行性を重視して、重量が2kg程度におさえられるようにして、かつ高性能なものを物色しました。今回は、PowerBookに非常にコンパクトなものがあったのでそれにしました。今まで使っていたiBookよりもひと回り小さい感じです。重さも軽く(2.1kg)なりました。
- 今回購入したPowerBookG4は、CPUが1.5GHzのPowerPCG4でRAMメモリは1.25GBにしています。ハードディスクは74GBとなり一息つけるようになりました。DVDもiBookではRAM(記録機能)がなかったのに今回はDVDに記録できる8倍速スーパードライブ(DVD+/-RW)になりDVDにデータを焼けるようになりました。また、USBが2.0となりました。仕事上で計測カメラが接続できるようになりました。バッテリもリチウムイオンバッテリで50Whで5時間の連続稼動が可能になりました。
- 先日広島へ出張したときにはそのパワフルなバッテリを実感しました。画面は12インチなので1024x768画素と若干不満はあるものの、携行性を考えれば我慢すべきものだと考えます
- ▲移植性の簡便さとすばらしさ
- 新しいパソコンを買うと、従来のパソコンのデータやアプリケーションソフトを移植し直さなければならない煩わしさに直面します。今回、PowerBookG4を買ってびっくりしたのは、移植の簡便さでした。今までのiBookをFireWire(IEEE1394)で接続し、電源投入時「T」を押し続けると外部デバイスとなって、新しいPowerBookが従来のソフトやデータをそのままコピーしてくれて、スムーズに移行を果たしてくれました。データ移植に要した時間は約1時間、iTunesの音楽データを含めた30GBのデータをそっくり移植してくれて、OfficeやFileMaker、Acrobatなどのアプリケーションソフトもちゃんと移植してくれました。パスワードやインストールキーなどを再度入れ直すこともなく新しいPowerBookが動いたのは感激でした。1日得した気分でした。
- ▲表示デバイスの拡がり
- 先のiBookは、プレゼンテーションなどで液晶プロジェクタに接続すると、800x600画素での表示しか設定できませんでした。昨今のプレゼンテーションでは、これでは不満でせめて1024x764画素は欲しくいろいろな講演会では、仕方なくWindowsのDell D600を持って行っていました。今回のPowerBookG4は、仮想画像メモリが大きく設定されていて、自分の液晶画面とは別に、表示デバイス用の画像エリアがあって外部出力装置に表示できる機能がありました。外部出力は1280x1024画素表示ができて、かつ自らの画面では別の表示ができる2画面機能が備わっています。この機能はけっこう便利で、補助モニタを接続して二つの画面で仕事ができるというメリットが出てきます。この機能は予期していなかったものだけにちょっとうれしくなりました。
- Mac OS の新しいバージョンLeopard(OSX 10.5.1)を導入しました。しかし、従来使っているソフトウェアが完全移管できるかどうか不安だったので、PowerMac G4 Dual コンピュータのデスクの1つに新しいOSを入れ、別のデスクは旧来のOSを残すことにしました。
- 【コンピュータの故障】
- デスクトップ(PowerMac G4 Dual )は、6年目を迎えていて、買い換えの時期なのに、移植がわずらわしくてなかなか重い腰が上がらなかった矢先、OSをインストール中にコンピュータにトラブルが発生しだしました。
- --- システムがフリーズし出したのです ---
- もともと、Mac OSXはマルチタスクでアプリケーションが落ちてもシステムまでフリーズしない頑強な作りが売りだったはずです。購入から今までは故障らしい故障は起こしたことがなく、デスクトップには絶大なる信頼を寄せていました。
コンピュータは、彼の大好きなソニーブランドから選ぶことにしました。私はソニーを買うなら持ち運びに便利な小さなノートブックC1シリーズを買って、家で使う時は別途15インチの液晶モニタをあつらえて使おうと思ってましたが、息子が大きな画面の持ち運びできるノートブックがいい、少々重くても持っていくから、と主張しました。それにDVDが見られるものがほしい、という要求を出してきて結局そうしたものを加味するとXRシリーズのノートブックが最適という結論になりました。ただXRはかなり本格的なノートブックで高価なので、エントリーモデルのIntelのCeleronプロセッサー500MHzを搭載したものにしました。他の上位機種は、Pentium III 600MHzなのですが息子が使用するにはCeleronで十分なような気がしたのです。どうも息子は旅先(クラブ活動が旅行をするクラブ)でDVDを見るのが狙いだったようです。