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| このコンテンツは、Adove GoLive6.0で制作しています。 | ||||
- 光を検知するフォトチューブ、
- フォトダイオード、フォトマルチプライア
- について説明します。
- ■ フォトチューブ(光電管 = Photoelectric Tube)
- ■ フォトマル(光電子増倍管 = Photo Multiplier)
- ▲ スーパーカミオカンデ
- ■ フォトダイオード(Photo Diode)
- ■ シリコン(silicon)
- ■ 光電効果
- 最近主流になっているビデオカメラについて、
- CCD、CMOS
- などの特徴を説明します。
- ■ 撮像素子 --- CCD(Charge Coupled Device)素子
- ■ CCD素子の歴史
- ■ CCD素子のキーワード
- ■ CCD撮像素子の種類
- ・フルフレームトランスファ型CCD
- ・フレームトランスファ型CCD
- ・インターライントランスファ型CCD
- ・フレームインターライントランスファ型CCD
- - スミア(smear)
- - ブルーミング(blooming)
- - VOD(Vertical Overflow Drain)
- ・プログレッシブスキャン型CCD(全画素読み出しCCD)
- ■ CCD撮像素子の撮像、転送原理
- ・インターライントランスファー型CCDのシャッタ機能
- ・フレーム蓄積とフィールド蓄積
- ・画素ずらし
- ・3板CCD素子(3CCD)
- ・カラーフィルタ方式CCD素子
- ・モアレと光学ローパスフィルタ
- ・三層カラーCMOS素子(Foveon X3 CMOS)
- ・QE(Quantum Efficiency、量子効率)
- ・ショットノイズ(shot noise)、フォトンノイズ(photon noise)
- ・ビンニング(Binning)
- ■ 計測CCDカメラの先駆 - VIDEK社
- ■ 高解像力CCDカメラ(Megaplus)
- ■ 高速度カメラ用CCD素子(Kodak 16ch 読み出し素子)
- ■ 撮像素子 --- CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)素子
- ■ CMOS素子とCCD素子
- ■ 電子シャッタ内蔵CMOS撮像素子
- ■ 今は古い撮像管
- ■ 画像信号を記録する
- ■ アナログビデオ信号 - NTSC(National Television Standards Committee)
- ・インターレース(interlace、飛び越し走査)
- ・NTSCの画面
- ・29.97フレーム/秒の怪
- ・アスペクト比4:3
- ・NTSC規格の水平解像力
- ■ デジタルビデオ(DV)信号
- ■ 画像の転送
- ・NTSCビデオ信号
- ・RCAコネクタ/ケーブル
- ・BNCコネクタ/ケーブル、映像出力インピーダンス(75Ω)ケーブル
- ・RS23C
- ・セントロニクス(Centronics)
- ・GP-IB(General Purpose Interface Bus)
- ・DMA(Direct Memory Access)転送
- ・VME(Versa Module Eurocard)バス転送
- ・SCSI(Small Computer System Interface)転送
- ・IDE(Integrated Drive Electronics)転送/ATA規格
- ・イーサネット = Ethernet
- ・FireWire = IEEE1394、i.Link
- ・USB(Universal Serial Bus)
- ・D端子
- ・HDMI(High-Definition Multimedia Interface)
- ・LVDS(Low Voltage Differentila Signaling)
- ・カメラリンク(CameraLink)
- ・PoCL(Power over CameraLink)
- ■ 画像の保存(静止画像)
- ・アナログ記録
- - NTSC
- - ハイビジョン
- ・TIFF(Tagged Image File Format)
- ・BMP-DIB(Bit Map File / Device Independent Bitmap)
- ・PICT(QuickDraw Picture Format)
- ・GIF(Graphics Interchange Format)
- ・JPEG(Joint Photographic Experts Group)
- ・PNG(Portable Network Graphics)
- ・Exif(Exvhangeable Image File)
- ・DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)
- ・EPS、ai(Encapsulated Post Script)
- - ポストスクリプト
- ■ 画像の保存(動画像)
- ・AVI(Audio Video Interleaved Format)
- ・WMV
- ・QuickTime
- ・Motion JPEG
- ・MPEG
- ・DV-AVI
- ・DV
- ・DVD-Video
- ・デジタル放送規格
- ■ 画像(電子画像)の記録媒体
- 【磁気テープ】
- ▲ 米国AMPEX社
- ▲ MT(Magnetic Tape)
- ▲ DV規格とメタルテープ
- 【フロッピーディスク(FDD = Floppy Disk Drive)】
- 【ハードディスクドライブ(HDD)】
- 【光磁気ディスク(Magneto - Optical Disk = MO)】
- 【CD(Compact Disc)】
- 【DVD】
- 【フラッシュメモリ】
- 画像記録の原点である銀塩感光材料のフィルムについて説明します。
- ■ フィルムは銀を使っている
- ■ カラーフィルム
- 【3原色感度層】
- ■ フィルム乳剤の種類
- ■ フィルムのタイプ
- ■ 35mmライカサイズカメラ
- ■ 小型カートリッジフィルム
- ■ インスタント写真
- ■ 映画用フィルム
- ■ 小型簡易白黒現像機
- ■ フィルムの解像力
- 微弱な光を検出する高感度光学装置について説明します。
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- ▲ スーパーカミオカンデ(Super-Kamiokande、Super-K)
フォトマルの使われている代表的な事例を紹介します。
- 小柴昌俊東京大学名誉教授(ノーベル物理学賞受賞)の研究で有名になったスーパーカミオカンデに使われているニュートリノ検出器には、大口径のフォトマルチプライアが使われています。(モデルR3600。設計製造は、(株)浜松ホトニクス)
- このフォトマルは、口径が500mm以上で重量が約8kgもある大きなエチゼンクラゲのような形をしたガラス真空管でできています。形状が大きいのは、大きな光電面で非常に微弱な光を検出するためです。その光増幅率は1000万倍と言われています。1000万倍の光増幅を達成するためにフォトマルにかけられる電圧は最大2,500Vとなっています。
- 光電面は、350nm〜650nm(ピーク感度波長は420nm、量子効率20%)の感度を持っていて、チェレンコフ光の青白い微弱な光を検出するために青色域に感度を持たせています。その材質は、バイアルカリ(Sb-K-Cs)で作られ、1700cm2(直径46cmの円状)の大きな光電面で受ける微弱光は、11段の増幅段(ダイノード)を経て2次電子を作り出し最大100uAの電流を取り出すことができます。
- 光の反応は10nsで応答し、光がフォトマルに入って電気信号として取り出すまでの遅れは95nsです。また、短いパルス光に関しては、5.5nsまでのパルス光を検出できます(Transit Time Spread [FWHM])。
- スーパーカミオカンデは、岐阜県の神岡町(岐阜県飛騨市神岡町池の山)の鉱山跡地に1995年に建設されたニュートリノを検出する巨大水槽と計測装置からなる設備です。初代の設備は1983年に建設されたカミオカンデですが、スーパーカミオカンデの完成によってその役目を終えています。スーパーカミオカンデは、地下1000mに直径39.3m、高さ41.4mの円筒型水槽が埋設されて、ここに50,000トンの純水が満たされています。この水槽は、さらに内側と外側の2重構造となっていて、内側水槽(直径36.2m、高さ33.8m、容積32,000m3)はステンレス構造体で作られ11,146本の20インチフォトマルが全水槽を覆うように配置されています(上面・下面各1,748個、側面7,650個)。外側水槽には、8インチ口径1,885個のフォトマルが内側水槽との仕切壁側に外向きに取り付けられています。
- これらのフォトマルは、宇宙から飛来するニュートリノが巨大水槽に入って減速する際に発光する青白い光(チェレンコフ光)を検出します。チェレンコフ光が非常に微弱であるのと、巨大水槽内で発光する光の空間位置と時系列を把握するために11,000本の巨大フォトマル(20インチ)を配置してチェレンコフ光の発生をマッピングしています。8インチのフォトマルを外側に配置しているのは装置のバックグランド光を取り除くためです。
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| フォトダイオード(参考)。形状はいろいろなタイプがある。写真は左部の開口部の円形状がフォトダイオード部。右端子がBNCになっていて使いやすい。 | |||
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静止画像においては、銀塩のフィルム画像が一つの指針でした。キャビネサイズに引き延ばされたフィルム画像と、インクジェットプリンタでプリントされた写真を見比べて、遜色がなくなった時点でデジタル画像がアナログ画像に勝ったと言えました。2006年11月時点では、デジタル動画もデジタル静止画もあまねくアナログ画像を凌駕しました。2000x2000画素の静止画像や、1000x800画素で30コマ/秒の動画像はアナログ画像を凌ぐ画質を持っています。
■ CCDのライバル
イメージサイズは、その大きさを表す場合、一般的に1インチ型、2/3インチ型、1/2インチ型、1/3インチ型という言い方で呼び、この呼称でだいたいの大きさがわかるようになっています。この呼び方は対角線の長さではなく、電子管時代の呼び径を踏襲した言い表し方です。大きいイメージサイズの撮像素子を使うメリットは、画素サイズを大きくすることができるためたくさんの電荷を蓄えることができ、相対的に感度の高い素子とすることができます。また、カメラレンズも作りやすく性能の良い通常のレンズが流用できます。イメージサイズが小さい素子のメリットはコンパクトなカメラができる可能性があることと、製造上、同じ大きさのウェハーからたくさんの撮像素子が出来上がるのでコストが下がり安価になることです。
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【CCD撮像素子の種類】
I. インターライントランスファー型(IT-CCD) - 現在、一般的なもの
II. フレームインターライントランスファー型(FIT-CCD) - 放送局用として使われているもの
III. フルフレームトランスファー型(蓄積部なし)(FF-CCD) - CCDの初期のもの
IV. フレームトランスファー型(蓄積部あり)(FT-CCD) - フレームトランスファ型の改良版
V. 全画素読み出し(プログレッシブスキャン)型 - インターライントランスファの改良型(インターレースを行わないもの)

CCDは、光の雨を受けるバケツ(画素)がたくさん配列されたものと見なすことができます。バケツが512x512個並んで雨を受けていることを想像すれば良いでしょう。バケツが大きければたくさんの量を溜めることができます。また、長い時間をかけてバケツをかざしていれば、相当な量を蓄えることができます。長い時間をかけてバケツをかざすことは、カメラの露出時間を長く取ることを意味します。
- 512画素x512画素 / 100,000 Hz = 2.62秒 ・・・(Rec -4)
ブルーミングを避けるには、受光部(ホトダイオード)の下部、基板面に対して、垂直縦方向に強い光によって溢れ出た余剰電荷を捨て去る構造(VOD = Vertical Overflow Drain)を組み入れて、ブルーミングの改善を施す方法があります。現在のCCDカメラは、この方式を採用して大きな効果を得ています。VOD構造は、大きな副産物も生み出しています。VOD部にある時間タイミングで掃き出しパルスを与えて、ホトダイオードに蓄えられた電荷を逐次掃き出しを行って必要時間分だけの電荷を蓄えるという「電子シャッタ」機能を付加できたことです。したがって、最近のCCDカメラは、初期の頃に比べてほとんどブルーミング現象が起きなくなりました。
(2008.05.07)

